自己紹介

高校生になったとき、私は勉強しようとは思いませんでした。アルバイトをして本・定期券・服・LPレコードを買いたいと思っていました。

高校一年生が何処でアルバイトができるのか解りませんでしたが、近所の農園でアルバイトをしている人がいると聞き、すぐ、お願いしました。結局、大学卒業までの間この農園でアルバイトをしました。その時には何も思い感じてはいませんでした。しかし、この期間の経験が私の人生に大きく影響したことは間違いありません。

大学も、その後の就職も「花」とは全く関係ありませんでしたが、就職後間も無い頃、近所のホームセンターに出かけたとき、初めてパフィオベデラムを見てその場で購入しました。以後三十数年「蘭栽培」をしています。「花栽培」でしたら四十年以上となりました。

凝り性の私は映画・音楽・熱帯魚・パチンコ・登山・魚釣り等々と多趣味でした。約十年前、仕事中に追突事故にあい首を痛め、手・足が少々不自由となり、何もしたくなくなりました。仕事も困った状態になりました。家の前にある温室に行き「蘭」を眺めるだけとなり、私に残ったのは「蘭」だけと感じたのでした。

「蘭」の生育と体調は比例する。これが今の私の悩みです。

 

 

 「蘭」で新聞に載せて頂くことは多いのですが「蘭の花」の写真ばかりで、私の姿が載せて頂いたのは上記の写真ぐらいと思います。真中で一番大きい真鯛(体長75㎝)を持っているのが私です。顔がよく解らないのですが魚が真鯛という事は解りますよね。

 大洋丸さん有難う御座います。私がイサキを釣ると横縞(よこしま)な心、縦縞でなく良かった。あのギャグ今も忘れていませんよ。